ホームブログ|企画

【おしどり通信】鯛のさばき方

企画
20121222_i

本日よりおしどり寿司全店で配布中の紙版「おしどり通信」はご覧になられましたか?

その中の連載企画「胃袋通信」は年末年始にピッタリの鯛麺をご紹介しています。

誌面の関係上、細かくお伝えできないためホームページにて

今回の鯛のさばき方をご紹介します。

 

特にこの季節は需要があり、比較的魚屋さんなどでも手に入りやすいです。

「めで鯛」と言われるだけあり、縁起物の魚ですね。

 

さて、今回使用するのは大分産の真鯛です。

大きさは1.5kgくらいです。

だいたいこれで4-5人前はあります。

では早速さばいていきましょう。

①まずはウロコを取っていきます。

なかなか家庭にはないかもしれませんが、このウロコ取りを使うとスムーズに行えます。

色々な魚にも使えるので、この機会に手に入れるのもいいかもしれません。

②次に内臓を取ります。

内臓はエラから下腹部にかけてありますので、

まずはエラから切れ目を入れます。

*ピンボケですみません。。

③次に腹を切り内蔵をキレイに取り出します。

ここでキレイに取っておくと煮込んだ時に灰汁が少なくあります。

④内蔵が取れたら片身だけ取っていきます。

片身だけという理由は煮込んだ時に火が伝わりやすいということと、

せっかくなら生の刺身も味わった方が2度美味しいということなので、

残りの身の使用方法はご自由に!

⑤片身が取れました。

血合いがキレイに取れてない場合はここで丁寧に取っておきましょう。

⑥最後に大胆に切れ目を入れて完成です。

切れ目を入れることで身をほぐしやすくなり、火も通りやすくなります。

おしどり通信vol.7配布決定!

企画
20121205_i

店内にてお配りしているおしどり通信の第7貫の配布が決定しました!

まだおしどり通信をご存知ない方にちょっとご説明。

季節のネタや職人・スタッフなど、おしどりの魅力をふんだんに盛り込んだ読み物です。

不定期に配布していますが、大体2ヶ月に1回のペースです。

なにぶん慣れないもので、なかなかスムーズにはできないものです。

そんな波乱万丈に作り上げていますので、店内で見かけたらぜひぜひお持ち帰りくださいませ!

 

と、前置きが長くなりましたが、7弾目になる今回はなんと特大版です!

サイズも4倍になり、内容も4倍の自信作です。

今週末より店内にて配布予定です。

お楽しみに!

 

↓写真はスタッフのこだわりをご紹介する「頑固職人道」の撮影風景です。

 

 

Copyright©2023 Echo commercial Co., Ltd. All rights reserved.