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第10回【いわし/おしどり魚図鑑】

「青魚ナンバーワンの栄養価」

価格も安く日本の大衆魚と言えば、このいわしに他なりません。

漢字では「鰯」と書き、水から揚げるとすぐ弱ることに由来します。

呼び名も諸説ありますが、「よわし(弱し)」から来ていると言われています。

また、すぐ痛むので缶詰などの加工品に使われており、いわしは缶詰の代名詞にもなっています。

「入梅いわし」

いわしは夏に産卵期を迎えるため、初夏は栄養を体に蓄え、まるまる太っています。

この時期に獲れたものは梅雨時期と重ね、通称「入梅(にゅうば)いわし」と呼ばれています。

脂のりは抜群で、一年で最も美味しい時期となります。

「日本一の漁獲量は銚子港」

日本全国的に獲れるいわしですが、もっとも有名なのは千葉の銚子港です。

その漁獲量は日本の70%を占めるほどで、地元では「入梅いわし祭」が開催されています。

この時期は銚子では、様々なお店でピックアップされ、観光資源としても利用されています。

「栄養満点!」

日本人が「頭が良く」「長生き」の理由は青魚をおかげとよく言われています。

EPAやDHAがコレステロールを抑制し、脳を活性化させてくれるからです。

その青魚の中でも飛び抜けて栄養価が高いのがこのいわしです。

上記栄養価はもちろんのこと、特にカルシウムは豊富で「泳ぐカルシウム」と称されます。

また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なので、より高い効果を発揮します。

ヘルシーで頭も良くなれて、旨い!そして安い!

こんな万能な魚は他にはありません。

中でも6月〜7月は栄養価も美味しさもいつも以上。

ぜひ入梅いわしが食べられる時期をお見逃しなく!

■名前の由来
陸に揚げるとすぐに弱るため「よわし」から「いわし」になったと言われています。

漢字では「鰯」。

■主な産地
日本全国で獲れる。

関東近郊では千葉の銚子港が有名。日本の70%を占める。

■生態
・群れで行動する回遊魚。

・一般的には10-20cmだが、大きいもので30cmを越えるものもある。
・プランクトンを食べる。
・産卵数はで数万粒。1年で10cm前後まで育つ。

■食べ方
刺身、なめろう、塩焼き、つみれ、フライ、天ぷら、煮物、缶詰など。

■美味しいいわしの見分け方
・正面から見て顔より体が大きいもの
・身に厚みがあるもの

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